アダルトチルドレンの生命力

アダルトチルドレンの克服を綴る日記です。

「親がバカ」とネットに書いた同士よ…ありがとう

過去から今に続く色々なことをなんとなく考えているうちに、自分と同じことを思っている人がいるのか知りたいと思い、ネットで検索してみた。 「親がバカ」 すると、たくさん出てきた。 私と同じことを考えている人は、それなりにいるらしい。 中には親があ…

若き頃の可愛い私を発見

誰だって、自分を不幸だと考えていて後ろ向きな人間には、近寄りたくないだろう。 そんな人がいたとして、無下に嫌悪することはないかもしれないけど、仲良くなりたいと思ったり、関心を持ったりすることはないのが普通だと思う。 明るいかどうかは人それぞ…

ストレスが小さくなる、不幸な世界と決別する

以前に比べれば、親にイライラすることはなくなった。 しかし、これは親が変わったからではない。 変わったのは、私である。 イライラしなくなったことで、精神的なストレスが小さくなった。 また、アダルトチルドレン的被支配の状態から抜け出した、私本来…

価値観と世界観の違いと想像力

昨日は、EMDRであった。 しかし、昨日については、ちょっと私の方で認識のズレがあったかもしれない。 これについては、また今度改めて書こう。 自分でも、まだ色々と整理できていないところがある。 そして今日は、あまり生産的でない一日で、ちょっと気分…

うまく説明できないけど、惹かれてしまった芸術があった

短いようで長かった気がするけど、とにかくウィークデーが終わった。 とはいえ、明日も少し、仕事に関することをしようと思う。 そしてテニス。 新しいスクールで、正式なクラスでは初めてだけど、楽しみだ。 今はそのテニスが運動のメインになっているけど…

2月はやはり、1年で一番嫌いなようだ

最近、「バカになれ」というのをたまに、自分に言い聞かせる。 「バカにならなきゃ!」みたくそんなに差し迫ってではないが、きっとその方がいいんだろうなという、ふわりとした思いである。 バカというのは、勉強がどうとか頭がどうかということではない。 …

Wifiを追加した。迷うことはない。 このまま、突き進め!

まだ道半ばだけど、私は変わりつつあると思う。 アダルトチルドレンの、克服に向けて。 しかし、変わりつつあればあったで、ちょっと悩ましく思うこともある。 それは、私は母親との交流を極力避けているが、それでいいのかということ。 もちろん、本心では…

散髪とマンガのつながりと思うこと

今日は書くことが浮かばないけど、書いていればとにかく何か発見があるものだから、とりあえず書いてみる。 なんとなく、先週末に散髪に行ったことについて。 家からそんな近いとは言えないが、ギリギリ歩いて行けるくらいのところにある美容院であった。 引…

自分の「信じるもの」はなんだろう?

むむむむっ… だんだん、わかりかけてきた。 私の心の異質性を、言葉にするならば。 私には、「信じるもの」がなかった。 一方で人は普通、何かを信じて生きている。 より正確に言えば、大人になる中で、「信じるもの」が形成される。 信じるというと、神や仏…

iPhoneやシャンプーやリンスや歯磨き粉から、私の何がわかるか

私は、私でいい。 それは最近、なんとなくわかってきた。 しかし、まだピンとこない。 なにせ、はるか昔に「あなたはダメだ」と思い込まされ、かつそれが30年ほど続いていたのだ。 短時間でピンとこないのは仕方がないかもしれないと思う一方で、ピンとこな…

コーヒー一つでも少し明らかになる、自分自身

昨日、自分自身が本当は学ぶことが好きなことに気づき、その上でさらなる「本心を明らかにする作業と時間」が必要かもしれないと、書いた。 では、続いてトライしてみる。 私が好きなことは、何か? 嫌いなことは、何か? そんな問いかけが本心を明らかにす…

自分の本心を明らかにする作業と時間も必要かもしれない

そろそろ一月も、終わりに入ろうとしている。 なんだか、いつもと比べて長いひと月だった。 仕事は忙しくなった一方で、テレビをつければいつも能登半島地震。 定期的な運動もしておらず、楽しみも交流も無い状態で、代り映えのない毎日を過ごしていたためで…

最大の敵と「自分に対する信頼」

私は、「自分に対する信頼」がひどく欠けている。 「全くない」と言っていいレベルかもしれない。 無力感、無価値感、自己否定…。 すべてが合わさっているのが、私という人間だ。 今日はEMDRの日で、特別に「自分に対する信頼」がどうのこうのと話したわけで…

考えや気持ちが自分のものだというのが自然である状態へ

まだまだではないと思うけど、もうちょっとでもない。 私が、私という人間に自信が持てる、これからもなんとかやっていけると思えるレベル。 イコール、普通に暮らしていけるという確信だ。 とはいえ、アダルトチルドレンの克服に取り組み始めた当初よりは、…

メカ、マンガ、運動に読書にラーメン

自分の本心の探索は、まだ続いている。 しかし続いてはいても、実家に引っ越してからの2ヵ月、進化のスピードがだいぶ落ちたようで歯がゆい。 前にも書いたが、仕事以外の活動がまるっきりなくなったのが要因。 活動がないから、人と会わないし、楽しかった…

「自分は自分でいい」が当たり前になっている?

今年最初のEMDRは、昨日だった。 今年と言ったって、もちろん来年やるつもりはないけれど。 昨日のセッションは、昨年末にやり残したトラウマの解消。 結果を言えば、目的を達成した。 トラウマの中身を書くと長くなるので改めるけど、アダルトチルドレン克…

これまでも私は、色んな人から必要とされてきたし…

今年は元日に、誓いを立てた。 それはいいのだけれど、今日から仕事も始まり普段モードに入ったところで、張り合いの無さを覚えるようになった。 理由として今は、仕事をめちゃくちゃ抑えているというのがある。 まだアダルトチルドレンを克服しておらず、社…

新年の誓いは、すぐに軌道修正された

今年は、ここ最近の数年と違い、元日に初詣に行った。 誓いは、昨年末に書いた通り。 kenmental.hatenablog.jp しばらくぶりに首都圏に戻り、昨年途中まで過ごした地での冬とは180度違って天気が良かったこともあり、ちょっと遠出もした。 朝に見えた富士…

「会えばお互いに笑顔になれる」理想を忘れないように

前の記事で、「親のことを書くのはもうやめよう」と書いた。 その思いは、やはり変わらない。 考えるのは、煩わしい。 大切なのは、親に関係なく自分が何を感じ、何を思うかである。 ただ、親のことを書かなければ、アダルトチルドレンの克服をテーマとして…

親のことを書くのはもう卒業だろう

ブログでこのところ、親がああだのこうだのと書いた。 それらは、新たに気づいたり発見したことではなく、その前から書いていたこととさしたる違いはないと思う。 同じようなことを繰り返し書いているとおり、親はまだ私の中で、私を惑わす存在であることは…

アダルトチルドレンの自分が登場しなくなればいい

今年ももうすぐ終わる。 しかし、個人的にそんなことは、あまり意識していない。 例年、正月だからって、何か特別なことをするでもなく。 今は休むより、淡々と仕事をして、最大限学んでいたい。 そんな中にあって、アダルトチルドレンの克服の方はどうか。 …

面倒くさいなら面倒くさいでいい

今日は、EMDRカウンセリングの日。 前回の続きで、ちょっとだけ残っていたトラウマの解消に取り組んだところ、それは順調にコンプリート。 kenmental.hatenablog.jp このトラウマは、消えた。 私は、私で良い。 私が望むものは、望んでもいい。 それが終わっ…

アダルトチルドレン克服の段階に、かなり深く入っただろう

しかしまあ、実家は暗いものである。 特に母親。 その発言の一つ一つは割愛するにしても、本人は面白半分で言っているのかもしれないが、全く面白くないし、耳にすると気持ちが暗くなる。 もっとも、そんな発言には、いちいち反応はしていない。 完全にスル…

自分の気持ちや憧れは、大事にするべし

引っ越した後から、ブログの更新頻度が減っている。 しかしもちろん、アダルトチルドレンの克服を忘れているわけではない。 理由は、色々と気づくことが減ってきたからだ。 さらにこれには、2つ理由がある。 一つは、気づくべきことには、もうほとんど気が…

恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい…に引きずられて

今は、本来であれば色々やりたいことを、我慢している。 我慢と言っても、べつにそんな大層なことをではない。 例えば週に一度ラーメンを食べに行くとか、そんな程度のこと。 理由もこれまた大層なことではなく、今はお金の入りが少ないというだけのことであ…

焦らないように、セーブしながらも、見据える先には

引越し後の暮らしに、少しずつ慣れてきたと思う。 やはり、あまり知らなかった地方に引っ越した時に比べると、生まれ故郷に近いせいか、慣れるのが早い。 そして慣れてくるにつれ、だんだんと引越し前にあった思考サイクルみたいなものに、戻りつつある。 引…

EMDR後の不思議な変化

つい一昨日、私はEMDRを行ってきて、そのことをブログにも書いた。 kenmental.hatenablog.jp ただそこでは、今私がEMDRで取り上げている、トラウマとなった出来事の話は割愛していた。 それをここで端的に書けば、母親が私との約束を守らなかったのに、私が…

新渡戸稲造曰く「人を排斥すれば自分を小さくしてしまう」がそのままの、私と親

昨日今日の話ではないが、新渡戸稲造の本を読んでいて、心に残る一節があった。 ところで、とかく油断すると、性質が違うために他人を排斥し、あからさまに悪口を言ったり、陰に回って罵ったりすることがある。このようなことは自分の仕事に不便なだけでなく…

私とEMDR(眼球運動による脱感作・再処理法)

私は、定期的にEMDR(眼球運動による脱感作・再処理法)というのを行っている。 一言で言えば、過去のトラウマを解消する治療。 眼球運動なんたらと言うが、私は目を動かすやり方は合わなかったので、別の手段を使っている。 1ヵ月半ほど前に、小さなトラウ…

「弱い者」の空気を、ただはね返せるように

実家にいると、引き戻されそうになる。 子どもの頃から続いた、弱い存在のアダルトチルドレンに。 少し前に、今の目線で親を客観的に見られることが実家にいるメリットだと書いたが、一方でこの私を引き戻そうとする力は、デメリットである。 それは、同調圧…