アダルトチルドレンの生命力

アダルトチルドレンの克服を綴る日記です。

アダルトチルドレン克服後の世界を目ざしながら、どうしてもそこを拒否?

こんにちは!

 

ケミオです!

 

 

アダルトチルドレンの克服に取り組んでいる私は、否応なしに過去から続く自分というものを考えさせられます。

 

そうした中にあっては、気分だったり、物事の見方だったりが、大きく揺れることがあります。

 

したがって、ここで以前に書いたことと矛盾するようなことを書くことがあるかもしれませんが、そこはご容赦頂きたいと思います。

 

ある課題をクリアしたら、違う課題が登場し、それをクリアしようとすると前にクリアした課題も一度リセットされる…みたいな感じの繰り返しです。

 

それでも、トータルで見たらちょっとずつクリアした課題は増えていってる…というような形でしょうか。

 

 

克服は簡単ではないですが、本音で言えば当然、アダルトチルドレンは早く終わらせたいです。

 

世の中一般的に、今の私が生産的でないことは、間違いありません。

 

アダルトチルドレンでなければ全くやる必要のない取り組みを、今の私はしているという自覚があります。

 

こんなことを言ってしまうと、私を含むアダルトチルドレンにとっては酷かもしれませんが、実態認識としては間違ってはいないと思います。

 

ただ、アダルトチルドレンが自分の責任でそうなっているわけではないことは、アダルトチルドレンであるなしにかかわらず、誰にも知ってほしいことだとも思います。

 

 

しかしまた一方で…です。

 

何をもってアダルトチルドレンを克服したことになるかというと、当の本人である私の場合ですが、よくわかっていないんじゃないかと思うんです。

 

それがどんな世界であるのか、調べたりしてイメージすることはできます。

 

しかしながら、それを自分事として考えると、どうしてもあり得ない世界に見えてしまう。

 

例えば、というか典型的ですが、「私が愛され受け入れられる世界」です。

 

大人になるステップを上り始めたその時から、そんな経験もなかったし想像だにしなかったそんな世界に、自分がいることはどうしても想像できない。

 

そんな世界は、どう考えても自分に似つかわしくない。

 

わかっていないというより、アダルトチルドレン克服後の世界を目ざしながら、どうしてもそこを拒否してしまうアンビバレントな状況と言った方が、正しいかもしれません。

 

 

今日は他に書こうと思ったことがあったのですが、ここまでにかなりの字数を書いていました。

 

明日はEMDRです。

 

先週のダウンを考えると、ちょっと怖い…。

 

でも、なんとかやり通します。

 

今はきっと、大きなヤマ。

 

 

今週も、よろしくお願いします!