アダルトチルドレンの生命力

アダルトチルドレンの克服を綴る日記です。

理解しようとしてあげること、認めてあげること

こんにちは! ケミオです! 関東はいい天気ですが、まだまだ寒いですね。 朝、ちょっと外を歩きましたが、寒さはまだ冬そのものでした。 それはそうと、昨日の記事で私は、このように書きました。 「10年単位で続いてきた認識や思考を変えるのは、簡単ではな…

安心や安全を感じられる家庭がなかった私にある、壁

おはようございます! ケミオです。 今日はお休みの日ですし、朝から書いてみます。 夜は、ダルビッシュと大谷を見なければならないですし…。 さて、昨日私は、「自分はダメで認められない存在である」という自己認識について、転換が起きたことを書きました…

「ダメで誰からも認められない」自己認識は、呆れるくらい単純な話へと転換した

こんばんは! ケミオです。 昨日のEMDRから今日にかけては、割と調子がいいです。 ただ、その前が極端に悪かっただけに、アップダウンが不気味で怖さを感じています。 一寸先は、またダウンかもしれない。 そんなことが、常に頭の中にあります。 一方で、4日…

あなた、それは無理だよ、普通じゃないよ

こんばんは! ケミオです。 今日は、EMDRでした。 かれこれ3度くらい続けているトラウマについて、今日もフィニッシュには至りませんでしたが。 ただ、今日については最初から、終わるとは思ってはいませんでした。 一方で、前回ひどかった体調悪化は、今回…

アダルトチルドレン克服後の世界を目ざしながら、どうしてもそこを拒否?

こんにちは! ケミオです! アダルトチルドレンの克服に取り組んでいる私は、否応なしに過去から続く自分というものを考えさせられます。 そうした中にあっては、気分だったり、物事の見方だったりが、大きく揺れることがあります。 したがって、ここで以前…

負う必要のなかった、子どもの頃の傷や負い目

こんにちは! ケミオです。 やっと、温かくなってきました。 まだ朝晩は冷えますが、もうすぐ春ですね。 個人的には、自分の外の動きに、今年は目を向けられそうにないですが…。 アダルトチルドレンの克服の大変さを、実感しています。 あっけなくできた人も…

これまで生きてきた前提となる世界観を、根底からひっくり返す大革命

こんばんは! いきなりですが…今日は疲れました。 昨日のしんどさとは違う、どーっとした疲れ。 とはいえ、何か他人から見てすごく生産的なことをしたとかではないんです。 今日はずっと、仕事はぼちぼちしていましたけど。 何に疲れるのか、色々考えました…

しんどくても、必死になって頑張っていれば

こんにちは! 地味に、ブログタイトルを変えました(笑) 同時に、ちょっと自分も書くことに対する方向性というか、変えようと思いまして。 これまでは、ひたすら書きなぐっているだけでした。 それはそれで、小さくない意味があったと思いますが。 とはいえ…

最後の最後の罪悪感みたいなものを、あと少しで…

先日、数年ぶりに学生時代の後輩に会った。 数年ぶりと言っても、10年経っていたかもしれない。 とても久々で、やっぱり歳を取ったんだなと思った。 きっと後輩も私を見て、同じことを思っていただろう。 その後輩も、私と似たような苦労を色々重ねてきた…

瞑想して、眠れなくなってしまったか?

ここ何日か、寝る前にインナーチャイルドを癒す瞑想動画を流している。 聞こえてくるのは、ヒーリング音楽と音声のガイド。 私はガイドに従って、子どもの頃をイメージしたりする。 はじめたころは、と言っても数日前だけど、流している間にほとんど寝てしま…

親離れした私の心についての問題

世の中は愚痴や文句が多くて、暗い。 私はずっと、そう信じていた。 子どもの頃の家が、いつもそんなだったから、世の中みんなの家もきっと同じなんだろうと思っていた。 ところが、そんな私の認識は、間違っていたらしい。 愚痴や文句が全くない人は稀有か…

無理して回避をしない、回避行動を取っていた私

今週初めのEMDRの後に顕著になった、胸の痛みや息苦しさ。 これは、トラウマ反応と考えてよかろう。 今それは、少し治まってきた。 しかしその後は、自分がこんな状況に遭わなければならないことについて、たいそう悲しい気持ちに襲われるように。 それを全…

ずっと見ないようにしていた辛い記憶が、色鮮やかに再生される

EMDRは、トラウマを解消するために行っていること。 しかし、今の私はそれで心身がおかしくなっている。 それは、効果がないのではなく、大きなトラウマを扱っていながら一回の時間が限られているために、尻切れになってしまうからだ。 効果の本当のところは…

胸のドキドキ、オンリー

胸のドキドキは、続く。 正直、しんどい。 私はカウンセリングに行って、苦しくしんどい思いをしているわけで、もしかしたらそんなカウンセリングに意味はあるのかと、思う人がいるかもしれない。 実のところ、私もこのしんどさに対しては、なぜお金を払って…

とうとう正体を現した、トラウマという名のモンスター

昨日のEMDRから一夜明けた今日は、すこぶる調子が悪かった。 いや、調子が悪かったというのは、少し違うかもしれない。 トラウマとなっていた出来事に対する、強烈な悲しみと怒りがどっと押し寄せて頭が回らなくなり、胸がドキドキし、腹の具合も悪くなった…

心臓がドキドキして、胸がチクチク痛い

心臓がドキドキする。 胸がチクチク痛い。 悲しい、切ない、苦しい…。 EMDRが終わり、帰った後の私である。 めちゃくちゃしんどいけど、どうしたらいいか全くわからない。 横になって、気持ちを落ち着ける以外になかった。 くり返しになるけど、本当にしんど…

自分がやりたいことを見守ってくれる大人たちや理解してくれる親がいる環境

昨日のニュースではあるけど、大谷翔平が結婚したらしい。 おめでとう。 私は野球が好きなので、あとは野球でこれまでと変わらず活躍を見せてくれれば、嬉しいものである。 仮にこれまで通りとはいかなくても、もう十分賞賛に値する野球選手だけれども。 一…

普通に仕事をして、たまに運動して、たまにゆっくりして…

前に住んでいた家で、私はアメリカのトランプ前大統領と話をした。 そんな夢を見た。 この夢が、私のどこから出てきたのかは、全くもってわからない。 そんなことはどうでもいいのだけど、私がアダルトチルドレンの克服に取り組み始めてから、ちょうど6ヵ月…

おぞましく思ってしまうことが多くなった

ここ最近、気持ちの浮き沈みが激しいと書いたところだけど、特にこの2日ほどは、その沈んでいる時におぞましく思ってしまうことが多くなった。 子どもの頃に見た情景や記憶が思い出されては、なんだかもう絶望的なのではないかと思うことが、多々ある。 私…

花粉症でわかった自らの成長

昨日は頭が痛かったけど、かなりすっきりしてきた。 しかし、薬の副作用か、お腹が緩い。 お腹の薬ももらっているのに。 こっちがよくなれば、あっちが悪くなる。 なかなか楽にはならないけど、これが現実で、私は生きている。 ただ、かつてはこのようなこと…

恐ろしくも自分にも当てはまる事柄が多々ある「生き写し」

花粉症が、ひどい。 頭がガンガンするとまではいかないけど、感覚としては痛いというそのもの。 関節も、しかり。 体に力が入らない。 久々に首都圏に帰り、覚悟はしていたけどここまでとは。 今日は午前中に医者に行き、帰ったら寝ているしかなかった。 ま…

どうしようもなかった子どもの頃が思い出されては…

浮き沈みが大きいと昨日は書いたけど、今日は沈んでいる方が圧倒的に多かった。 子どもの頃の記憶が何度も何度も思い出されては、それを消化できない。 なんで自分は、こんなに受け入れてもらえないのだろう。 こんなに寂しい思いをしているのだろう。 それ…

子どもの頃を思い出しては、浮き沈み

子どもの頃を思い出しては、「俺はいいんだ」と思ったり、悲しくなったり。 とにかく、浮き沈みが大きい。 ただ、一つ言えるのは、そんな自分を客観的に見られていること。 浮いている時も、沈んでいる時も、自分なのだ。 かつては、どんな感情が起こっても…

許さない気持ちがあってこそ、私は私になる

数日前のEMDRの後から、子どもの頃のことがよく思い出される。 また、「俺は俺でいいんだ」みたいな気持ちと一緒の生きている実感が出てくることがあれば、その逆になることもある。 たまに、泣きたい気持ちになったり。 なんともない日々を過ごしているはず…

しんどかったEMDRで得たもの

嫌いな2月がやっと下旬に入ったところで、厳しい季節は続く。 花粉がやってきた。 10年ほど前に、突如私を襲った花粉症。 今日も仕事中、頭がボーっとしてしまった。 そんな中にあって、昨日はEMDR。 これまでで、一番しんどいセッションだった。 頭が混乱す…

残る記録は何もなくても、めちゃくちゃ頑張って、相当難しいことをやってきた

一般的に、まだ死ぬような年齢でないのは重々承知の上だけど、人はいつ死ぬかわからないんだよなと思うと同時に、ではこれからの10年、20年生きるとして、どうなっていくのだろうかと考えたりする。 過去にも、この先ああなりたいこうなりたいと、色々考えた…

わざとではなく、できっこないことを求められて対応に困るだけ

久々に、打ち合わせの連続というものを味わった。 そして久々に、仕事でかなり疲れた。 そのうちこうなることは、わかっていたことではあったけど。 そんな中にあって、最近はごく一般的な大人の心境というか、精神状態というか、そんなものがだんだんわかっ…

現実に慣れるにはもう少し時間が必要だろう

昨日は、根拠のないコンプレックスを持っていたことを書いた。 言い換えればそれは、間違った自己像を信じ込んでいたということでもある。 その等の本人として思うには、これは宗教の原理主義に似ているだろう。 か弱くて人に頼るしかない自己像を100パーセ…

気づくべきであり、知るべきであった事実

仕事中ではあるけど、ちょっと間が空いたので書いてみよう。 それにしても、今日は暖かい。 このところ色々考えたことの帰結として、今までの私を巣食っていたものを端的に表現すると、「コンプレックス」というのがピッタリなのではないかと思った。 私はで…

イライラは自分でも認めていいものなのか、超克すべきものなのか

もっと、仕事がしたい。 そして、そのように言えば、客先に出かけるなりなど、どんどん仕事を振ってもらえるはず。 しかし、まだもう少しである。 親の呪縛から解き放たれ、私本来の心のありようで、いつでも過ごせるようになるまでに。 そんな自分を、確か…