アダルトチルドレンの生命力

アダルトチルドレンの克服を綴る日記です。

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「会えばお互いに笑顔になれる」理想を忘れないように

前の記事で、「親のことを書くのはもうやめよう」と書いた。 その思いは、やはり変わらない。 考えるのは、煩わしい。 大切なのは、親に関係なく自分が何を感じ、何を思うかである。 ただ、親のことを書かなければ、アダルトチルドレンの克服をテーマとして…

親のことを書くのはもう卒業だろう

ブログでこのところ、親がああだのこうだのと書いた。 それらは、新たに気づいたり発見したことではなく、その前から書いていたこととさしたる違いはないと思う。 同じようなことを繰り返し書いているとおり、親はまだ私の中で、私を惑わす存在であることは…

アダルトチルドレンの自分が登場しなくなればいい

今年ももうすぐ終わる。 しかし、個人的にそんなことは、あまり意識していない。 例年、正月だからって、何か特別なことをするでもなく。 今は休むより、淡々と仕事をして、最大限学んでいたい。 そんな中にあって、アダルトチルドレンの克服の方はどうか。 …

面倒くさいなら面倒くさいでいい

今日は、EMDRカウンセリングの日。 前回の続きで、ちょっとだけ残っていたトラウマの解消に取り組んだところ、それは順調にコンプリート。 kenmental.hatenablog.jp このトラウマは、消えた。 私は、私で良い。 私が望むものは、望んでもいい。 それが終わっ…

アダルトチルドレン克服の段階に、かなり深く入っただろう

しかしまあ、実家は暗いものである。 特に母親。 その発言の一つ一つは割愛するにしても、本人は面白半分で言っているのかもしれないが、全く面白くないし、耳にすると気持ちが暗くなる。 もっとも、そんな発言には、いちいち反応はしていない。 完全にスル…

自分の気持ちや憧れは、大事にするべし

引っ越した後から、ブログの更新頻度が減っている。 しかしもちろん、アダルトチルドレンの克服を忘れているわけではない。 理由は、色々と気づくことが減ってきたからだ。 さらにこれには、2つ理由がある。 一つは、気づくべきことには、もうほとんど気が…

恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい…に引きずられて

今は、本来であれば色々やりたいことを、我慢している。 我慢と言っても、べつにそんな大層なことをではない。 例えば週に一度ラーメンを食べに行くとか、そんな程度のこと。 理由もこれまた大層なことではなく、今はお金の入りが少ないというだけのことであ…

焦らないように、セーブしながらも、見据える先には

引越し後の暮らしに、少しずつ慣れてきたと思う。 やはり、あまり知らなかった地方に引っ越した時に比べると、生まれ故郷に近いせいか、慣れるのが早い。 そして慣れてくるにつれ、だんだんと引越し前にあった思考サイクルみたいなものに、戻りつつある。 引…

EMDR後の不思議な変化

つい一昨日、私はEMDRを行ってきて、そのことをブログにも書いた。 kenmental.hatenablog.jp ただそこでは、今私がEMDRで取り上げている、トラウマとなった出来事の話は割愛していた。 それをここで端的に書けば、母親が私との約束を守らなかったのに、私が…

新渡戸稲造曰く「人を排斥すれば自分を小さくしてしまう」がそのままの、私と親

昨日今日の話ではないが、新渡戸稲造の本を読んでいて、心に残る一節があった。 ところで、とかく油断すると、性質が違うために他人を排斥し、あからさまに悪口を言ったり、陰に回って罵ったりすることがある。このようなことは自分の仕事に不便なだけでなく…

私とEMDR(眼球運動による脱感作・再処理法)

私は、定期的にEMDR(眼球運動による脱感作・再処理法)というのを行っている。 一言で言えば、過去のトラウマを解消する治療。 眼球運動なんたらと言うが、私は目を動かすやり方は合わなかったので、別の手段を使っている。 1ヵ月半ほど前に、小さなトラウ…

「弱い者」の空気を、ただはね返せるように

実家にいると、引き戻されそうになる。 子どもの頃から続いた、弱い存在のアダルトチルドレンに。 少し前に、今の目線で親を客観的に見られることが実家にいるメリットだと書いたが、一方でこの私を引き戻そうとする力は、デメリットである。 それは、同調圧…

私にとって、自分の存在と足跡を確認できだ、初めての卒業式

実家に戻り、最初のウィークデーが終わった。 とはいえ、まだ色々と慣れていない。 まだ荷物がきちんと整理できておらず、あれはどこだこれはどこだをやっているというのがある。 また、離れた地方から首都圏に戻ってきた。 その地方には、7年くらいいただ…

親と会話を、無理にしてあげなくてもいいでしょう

私は今、実家にいる。 しかし、親とはほとんど会話をしていない。 日中は仕事をしているし、それどころではないというのもある。 ただ、ちょっと考えてみたら、「会話がないことがおかしい」みたいな考え方が、無くてもいいことではないかと思った。 前は親…

「パンが食べたい」という気持ちがあることが大事

アダルトチルドレンの克服に向けて、ここまで順調に来ていると思う。 親の支配から逃れられつつある私は、親を客観的に見られるようになっているし、また同時に、怒りの強さ度合いも小さくなっているようだ。 いや、正確には、怒りは相変わらずあるのだけれ…

苦し紛れの「そういう選択をせざるを得なかった」は、これで最後に

ブログの間が、空いてしまった。 書くのを忘れていたわけではない。 引越しがあり、ブログどころではなくなったのだ。 これがなかなかハードで、何日か経った今も疲れが取れない。 移動も長距離だったし、もうこんなことはしたくないとも思うが、いずれもう…