なんか今日は、調子がイマイチだった。
ただ、そういう日もあるだろう。
前よりは少しずつ、現実の中での自分を感じられる行動ができている時があるが、そうじゃない時も多い。
そしてだんだんわかってきたことは、そのそうじゃない時が、フラッシュバックによる行動になっていること。
怯えてビクビクしている自分がいる。
私はきっと、否定されると思っている。
フラッシュバックにより怒りの感情が起こることは先に書いたが、この恐怖もまたそうだと思う。
誰もいない時は、怒り。
誰かいる時は、恐怖。
そんなように。
この、怒りと恐怖に支配されている時の私は、現実を見られていない。
現実から、解離している。
こうした観点から、今はしょっちゅう、自分の行動がどうだったかを振り返る。
するとやっぱりまだまだ、フラッシュバックによる行動や思考をしていたと、気づかされることが多い。
もちろん、それは無くしていくべきもの。
だから、どうしたらいいかを考えた。
カウンセリングの力も借りなければならないだろうが、無くしていくために、自分で少しでもできることを。
そこである時、ふと思った。
フラッシュバックかあって、現実から解離している時は、自分の人生に自分がいない時ではないかと。
その時の私は、自分が頭の中で作り上げた、怒りと恐怖をもたらす物事に満ちた世界にいて、親の人生を歩んでいる。
それは、自分の人生ではない。
アダルトチルドレンを克服するということは、自分の人生を取り戻すこと。
自分の人生は、自分が主役である。
この考え方こそが、今の私を突き動かしていかなければならない。
だから、少しでも「自分が主役である時間」を増やすことが、私の毎日の目標となる。