アダルトチルドレンの生命力

アダルトチルドレンの克服を綴る日記です。

朝のフラッシュバック

朝はどうも、気が立ってしまう。

 

フラッシュバックだろう。

 

現実には誰もいないのだが、親が思い出されてしまって、怒りが込み上げる。

 

 

なんで朝にこうなるのか、理由はわからない。

 

また、いつからかはわからないが、実はかなり前から続いていることだ。

 

しかし、アダルトチルドレンであると認識するまでは、そんな事象を客観的に変だと思われなかった。

 

 

この怒りの心情を探ってみると、見えるのは私に残る幼児性である。

 

なんで、自分を認めてくれないの?

 

子供の頃に自分の気持ちや考えを受け止めてもらえることのなかった、私の思い。

 

それが一気にぶり返して、怒りと反抗を再生している。

 

 

もちろん、気持ちのいいものではない。

 

また朝から、ものすごいエネルギーを使ってしまう。

 

そういえば私は、朝に急ぐことが苦手である。

 

たぶん、このフラッシュバックによる怒りでエネルギーを使っているから、急いでテキパキ動く余力がない。

 

気持ちを落ち着けながら、ゆっくり支度をしている。

 

しかし朝の時点で、すでにかなり疲れている。

 

これは今気づいたことで、知らず知らずのうちにそうしていたようだ。

 

 

そして間違いなく、この状態は放っておいても治らない。

 

病気ゆえにこうなっているのだし、自分で積極的に正常化に向け、取り組む必要がある。

 

それに気づけただけでも、一歩前進だと思う。