アダルトチルドレンの生命力

アダルトチルドレンの克服を綴る日記です。

「私は弱い」から「私は強い」へ

「私は生きている」と感じられるようになったのは、一ヶ月ほど前だっただろうか。

 

もう最近は、そのこと自体を意識することは少なくなった。

 

だからといって、生きていないような感じを持つことに、逆戻りしたのでもない。

 

はっきり自覚しなくても、「私は生きている」感じはある。

 

慣れてきた、というか、当たり前になってきたのだろう。

 

その証拠に、かつてと違い、近々で見た風景や聞いた音、周囲で起きた出来事などを、かなりよく覚えていられる。

 

 

さて、そんなところで知らず知らずのうちに、次のステップに入っていったような気がする。

 

これは自分でも不思議に思うが、「私は強い」といった意識が、出てくるようになったのだ。

 

決して、思おうとしているのではない。

 

自然に、そうなった。

 

 

何が不思議かと言えば、自然にそんな意識が芽生えたこともそうだが、何よりそれが、アダルトチルドレンの私の抱えている意識とは、全く逆だからである。

 

「私は弱い」

 

これが、私の心と行動を支配していた意識。

 

誰を相手にしてもビクビクし、自分から話を出したり行動することができない私を仕立てた意識である。

 

 

それが逆になったからには、心と行動も逆にならなければおかしい。

 

一応、現時点の感想だと、「私は強い」意識により、心がスカッとする。

 

なんか、なんでもできそうな気にさえ、なる。

 

背筋も伸びているはず。

 

そこから先の結果は、乞うご期待だ。