アダルトチルドレンの生命力

アダルトチルドレンの克服を綴る日記です。

一人でいても、寂しいと思わなくなった

ブログを始めて、一月半くらいになるだろうか。

 

一ヶ月経つくらいまでは、書きながら感情が溢れてくるような状態が常だった。

 

怒りや悲しみ、やるせなさ、など。

 

 

それが最近は、ほとんどなくなった。

 

過去に書いたことを遡ってみることはほとんどしないが、おそらく最近の私が書いたことは、理屈っぽくなったんではないかと思う。

 

 

振り返ると最初は、とにかく先が見えなくて、必死に足掻いていたようだ。

 

今は、「この調子でやっていけばいいんだな」みたいな自信がなんとなくあって、冷静になる時間が増えた。

 

 

それでも、たまにかなり、お先真っ暗な気分に襲われることがある。

 

今朝がまさにその状態だったが、全体としてはアダルトチルドレンの克服に向かって、歩みを進められていると思う。

 

 

そして、変化という点で気づいたことが、もう一つ。

 

こちらの方が、より重大な変化だろう。

 

一人でいても、寂しいと思わなくなった。

 

 

かつての私は、いつも孤独感を抱えて、寂しい気持ちでいっぱいだった。

 

特に長い時間一人でいると、言いようのない寂しさに襲われた。

 

今は、そんなことはない。

 

一人でいても、いつか何か起こるだろうなんて考えが、ハッキリ自覚しているわけではないが、ある。

 

すると、なんだかんだ言って、何かある。

 

今日だって、テニスしませんか?と連絡が来た。

 

 

この変化は、今だから客観的に書くことができるけれど、自分が病的なほど寂しい気持ちを抱えているだなんて、その時は自覚していなかった。

 

自分が変わったから、気付けたのだろう。

 

本当は、もっと人に行動を起こしている自分をイメージしているのだが、まだよかろう。

 

そのうち、そんな時もくるだろう。